関東はまた冷え込むようですね。なかなか衣替えが出来ない凛(@rin_wan)です。
最近Outlookアプリでよく使うメールアカウントを管理しているのですが、メール作成をもっと簡単に出来ないかなーと試行錯誤してたらそれなりにサクッと作れるものが出来たのでご紹介しまーす。
目次
Outlookアプリとは?
OutlookアプリとはMicrosoftが出しているメール、カレンダー、アドレス帳が使えるアプリです。
Microsoft Outlook
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
それなりにインターフェイスも分かりやすく、通知音も通常と違っていて分かりやすいのでよく使うアカウント専用のアプリとして使っています。
今回はDraftsとWorkflowアプリを使って簡単にメール作成画面が表示出来ないか試行錯誤してみました。
Drafts: Quick Capture
カテゴリ: 仕事効率化, ソーシャルネットワーキング
Workflow
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
レベル1:Draftsを使ってOutlookを起動する
まずはDraftsアプリを使ってOutlookアプリを起動するところから。
OutlookアプリのURLスキームはこちら。
Open URLsを使ってアクションを作ります。
レベル2:Draftsの文章を使ってOutlookメールを作成する
Draftsといったらメモアプリなので文章を書かない手はありません!
Outlookを起動するだけでなく、Draftsで作った文章をOutlookで作成するメールに記載出来るといいですね。
Outlookは密かにcomposeという呪文を使えるのでこんな文言を入れてみます。
これでDraftsアプリの本文に書いた内容を全てOutlookで作成するメールに転記する事ができます。
レベル3:1行目2行目3行目を使ってOutlookメールを作成する
実はDraftsには1行目をこうする、2行目はここ、3行目はそこ…のように行を指定して動かす事が可能です。
基本パターン
これを利用して1行目をOutlookメールのタイトル、2行目以降を本文という風にしてみます。
応用編1
いやいや、アドレスだって指定したいんだよ!という方には1行目を宛先、2行目をタイトル、3行目以降が本文というこちらをご紹介します。
応用編2
Toを指定するならCCだって指定したい!という方にはこちら。
応用編3
ToとCCを指定するならBCCだっt(ry
インポートDraftsアプリをお持ちの方はアクションをインポート
応用編4
毎回同じ人にメールを送るのでToを固定したい!という方はこちら。好きなメアドに書き換えて下さい。
インポートDraftアプリをお持ちの方はアクションをインポート
番外編:Workflowからメール作成をサクッとやってみる
ここまでDraftsのアクションを作成しましたが、今度は通知パネルからWorkflowを起動してOutlookメール作成画面をサクッと表示してみます。
※あんまり長文は向いていません。思いついた事をさらっとメールするレベルを想定しています。
まずはAsk for Inputを表示させてタイトルや本文を書かせるエリアを作ります。
次にDraftsを作成するアクションを入れて同時にDraftsアクションを実行させるようにしています。
インストールWorkflowをお持ちの方はレシピをインストール
凛的まとめ
自分がよく使うので覚書として色々作ってみました。Draftsは本当に便利なアプリです!
Outlookは先日Gmailの受信遅延に対応してくれたので今のところメール機能メインで不満なく使っています。
もっとWorkflowはこうしたら効率的!というアイディアをお持ちの方は凛(@rin_wan)まで教えてやって下さいませ!